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来週は確定申告の受付が始まりますね。
太陽光発電設備を購入された方は、消費税還付までいよいよあと少しです。

今年もコロナの感染拡大を受け、政府は所得税などの申告期限を
4月15日まで延長することが決定しております。

そんな中で今回は所得税の申告に関する5つの変更点を簡単にまとめてみました!
令和2年度(2021年申告)の確定申告について今1度チェックしてみてはいかがでしょうか?

1、基礎控除見直し
合計所得金額2,400万円以下の方は、48万円に改正されます。

2、給与所得控除の引き下げ
→ ほとんどのサラリーマンの給与所得控除が10万円引き下げになります。

3、青色申告特別控除の排除額の変更
→ 複式簿記による記帳の場合の控除額が55万円になります。

4、ひとり親に関する控除の見直し
→ 寡夫控除が廃止され、ひとり親控除になります。

5,配偶者控除・扶養控除の判定基準の見直し
→ 配偶者控除の配偶者の合計所得金額の要件が48万円以下になります。

令和2年度は、控除額の変更がいくつかあり、多くの方が影響を受ける形になります。
益々サラリーマンに比べて個人事業主の方が税制面で恩恵を受けられそうですね。

詳細について気になる方は、お気軽にお問い合わせください。
また、リモート対応可能な税理士の先生もご紹介可能ですので、
ご自身の資産管理に適切な税理士をお探しの方もお尋ねいただければと思います。