令和4年度太陽光発電で活用できる補助金を2種類ご紹介させていただきます。
<1>ストレージパリティの達成に向けた太陽光発電設備等の価格低減促進事業
(予算額:113.5億)※他事業込み
本事業は、昨年度に引き続き、屋根上や敷地内に太陽光発電を設置して、
自家消費をする際に補助金が公募されています。
【ポイント】
対象企業:法人、個人事業主
対象設備:太陽光発電設備、蓄電池設備、車載型蓄電池(EV等)、充放電設備(V2H等)
各種条件:①FIT、FIPによる売電はNG
②一部売電は可だが、自家消費型太陽光が望ましい
【公募期間】
一次公募:3月31日(木)~5月9日(月)正午まで
二次公募:5月16日(月)~6月15日(水)正午まで
三次公募:6月20日(月)~7月29日(金)正午まで
【補助率】
①太陽光発電
■蓄電池ありの場合
自己所有型:4万円/kW
PPA型 :5万円/kW
リース型 :5万円/kW
■蓄電池なしの場合
契約方法に関わらず一律4万円/kW
※上記はパワーコンディショナーの最大出力(AC)に対しての補助率
②蓄電池
家庭用:5.2万円/kWh
産業用:6.3万円/kWh
※蓄電池は「4800Ah・セル」を基準に家庭用・産業用が区別される。
→蓄電池容量では概ね「17.76kWh」が基準
③車載用蓄電池(EV等)
kWh×1/2×4万円
※車種によって上限金額が異なります。
④充放電設備(V2H等)
1/2
※③、④の車種・製品別の上限額はこちらからご覧ください。
http://www.cev-pc.or.jp/newest/
執行団体:一般財団法人環境イノベーション情報機構
詳細サイト:https://www.eic.or.jp/eic/topics/2022/st_r03c/001/
令和4年度の再エネ系補助金・優遇税制を分かりやすく解説!
<補助金・優遇税制ガイドブックはこちら>
※ダウンロードは無料です。pdfデータとなります。
<2>新たな手法による再エネ導入・価格低減促進事業
(予算額:113.5億)※他事業込み
【ポイント】
対象企業:法人、個人事業主
対象設備:太陽光発電設備、カーポート設備(太陽光と一体型でも可)、蓄電池設備、車載型蓄電池(EV等)、充放電設備(V2H等)
各種条件:①FIT、FIPによる売電はNG
②一部売電は可だが、自家消費型太陽光が望ましい
【公募期間】
一次公募:3月18日(金)~4月28日(木)午後5時まで
二次公募:5月9日(月)~5月31日(火)午後5時まで
【補助率】
①太陽光発電・蓄電池・カーポート
補助対象経費の1/3(上限1億円)
②車載用蓄電池(EV等)
kWh×1/2×4万円
※車種によって上限金額が異なります。
③充放電設備(V2H等)
1/2
※②、③の車種・製品別の上限額はこちらからご覧ください。
http://www.cev-pc.or.jp/newest/
執行団体:一般社団法人環境技術普及促進協会
詳細サイト:http://eta.or.jp/offering/22_02_shin1/220318.php
いかがでしたでしょうか?
各補助金では、太陽光だけでなく、蓄電池やEV、V2Hも対象となり、
お得に再エネ設備を導入することが出来ます。
期限が迫っています。
お早めにご検討ください。
≪完全無料!太陽光導入シミュレーション作成中≫
弊社では自家消費型太陽光発電の導入シミュレーションを無料で作成しています。
1週間以内に概算シミュレーションを作成し、
導入効果をご覧いただけます。
ご興味がございましたら、是非弊社までお問合せください!