SDGsが発表され、AmazonやGoogleも再エネへ本気で注力していくことを発表していますが、日本の大手企業も続々と再エネへの開発投資を始めているようです。
マツダは本社工場(広島市南区)に太陽光発電設備を導入し稼働した。出力は1100キロワット。年間発電量は本社工場で使用する全電力の0・3%を見込む。同工場で生産する「MX―30EVモデル」の出荷前のバッテリー充電をまかなうほか、工場で使用する電力としても活用する。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/d9d7c73de6d7e6e2b6f42122695bc54e962d64f9
約2700枚の太陽光発電パネルを完成車倉庫屋上に設置した。投資額は非公表。今回の効果を見て、今後の導入を検討する。2050年のカーボンニュートラル(温室効果ガス排出量実質ゼロ)に向けた取り組みの一環。
今後もこの流れに沿う形で、優遇税制や法整備が行われる可能性が高く、超大手企業から徐々に中小企業まで、企業規模に関係なく全世界的にこの動きは波及していくと考えられます。
京都議定書やパリ協定は聞いたことがある人も多いかと思いますが、今後はSDGsに沿って各国が足並みを揃えていき、再エネ投資を国から超大手企業、大手企業、中小企業、個人まで進めていくことでしょう。
電力エネルギーはすべての商活動の源であるため、電力コストの増減は消費者の価格にダイレクトに乗ってくる問題でもあります。
この大きな再エネ投資の流れに乗り遅れないよう、再エネ周りの情報に注目しておくことが、今後は現代ビジネスマンの基礎となるかもしれませんね!